京都で名医のインプラント治療を！インプラント治療にかかる期間について
精密検査やカウンセリングなどに数日～数週間
インプラント治療を行うにあたってはまず、精密検査やカウンセリングを実施します。この工程にかかる期間は、おおむね数日から数週間程度です。インプラント治療では外科手術が避けられないため、事前の精密検査や患者さんの健康状態の確認などが不可欠だと言えます。
レントゲンやCTなどさまざまな機器を活用して患者さんの状態を把握し、カウンセリングによって患者さんの考えを聞くことが大切です。また、治療方針について説明し、しっかりと同意を取ることも重要でしょう。
人工歯根の埋入手術の期間は方法によって変わる
人工歯根を埋入する手術にかかる期間は、手術方法によって変わります。人工歯根とは、インプラントの土台になる部分のことです。
人工歯根は、上下のアゴの骨に埋め込みます。「1回法」と呼ばれる治療方法であれば、1～2日程度で手術を完了させることが可能です。ただし従来型の方法は「2回法」と呼ばれる手術方法であり、この場合は最初に人工歯根を定着させるために3～6カ月程度期間を開ける必要があります。定着に必要な期間には、個人差があります。
人工歯のセットは1日で完了
1回法においても2回法においても、最後の高低である人工歯のセットは1日で完了させられます。そのため、人工歯をセットできるほどに土台を安定させ、手術部分の傷口がふさがった状態になるまでの期間が最も長いと言えるでしょう。
人工歯のセットが完了したら、最後に噛み合わせのチェックを行います。噛み合わせに特別違和感が無いようであれば、インプラント治療はいったん終了です。今後は、定期的にメンテナンスで歯科医院に通院することになるでしょう。
