京都でインプラントをするならチェック!インプラント治療のデメリットとは?
治療方法は手術となるのが基本
インプラントを受ける際にまず気を付けておきたいのが、インプラントの治療は原則として手術になることです。インプラント手術には、手術回数が2回である2回法と、1回で済む1回法があります。基本的にはインプラントを粘膜の上に露出させたくないときは2回法、露出しても問題ないときは1回法が行われ。医師の判断により選択されるのが一般的です。
インプラント手術では、顎の骨にインプラントを埋め込みます。もちろん麻酔をかけるため痛みは大きく軽減されますが、身体への負担は一定考慮する必要があるでしょう。身体の状態によっては、手術ができないこともあります。
治療費が比較的高額
インプラント治療には比較的大きな費用が発生する点も、注意しておかなければなりません。インプラント治療は、基本的に保険が適用されない治療です。場合によっては保険が適用されることもありますが、審美性を求める目的で行う場合は保険適用外となります
また、治療後の定期的なメンテナンスにも費用が掛かるほか、クリニックに通う際にも移動費として費用が発生するでしょう。インプラント治療を受ける際には、事前にどれくらい費用が必要なのかをチェックしておくことが必要です。
治療後もメンテナンスが必要
治療後に定期的なメンテナンスが必要なことも、インプラントのデメリットの1つだといえます。インプラントは埋没させれば終わりというわけではありません。治療後も定着状態やかみ合わせなどをチェックしたり、埋没させた周辺の歯・歯茎の健康状態を確認したりする必要があります。
メンテナンスは数か月に1回程度の頻度で受けることが一般的です。ただし、インプラントに限らず、口腔内の健康状態を定期的にチェックしてもらうことは意義のあることでしょう。